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いのちの川

詩聖タゴール  08・6・10

軽井沢で タゴールのブロンズ像にであった。知人がお貸しくださったタゴールについての本に始めて出会い、私はなんとすばらしい詩聖の方だろうと、もっとこの方のことを知りたいと詩のことや、人物のことなどおもっていたところであった。
ここで像に出会うとは、夢にも恩わなかった。なにかうれしかった。その照会文に
アジアで初めてノーベル文学賞うけられた方。宇宙の霊に呼びかける。「神は名もない野の草に、何億年もかけて、一つの花を咲かせたまう。」「大地一面の微笑を咲かせるのは、天地の涙あればこそだ。」「人類は戦わず、守るべきだ。」などの言葉が書かれていた。
見晴台から眺める景色も、昨年とは違った感慨に浸った。。


展望台より眺めれば
手前の緑の山々と
更なる遠方に 山並み続き
空との境界線 色合いも淡い
見上げる大空に雲浮かぶ

眺める景色も同じ場所ながら
昨年と何か違う心地する
喜びみち
心の中に湧き上がる命の流れ
霊の流れにしばし心とどめる

あなたはなんとすばらしい御技を
なされお方なのでしょう
人の心をも満たしてくださるおかた
傍らのいすの下からは
一輪のタンポポの花が
顔のぞかせて 
私ここにいるのよと叫んでいる
目の前の藤の花からは
私の心に やさしく呼びかけられる

こんにちは あなたの
美しい花見せて頂いてありがとう
by hirokokk | 2008-06-10 07:57
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