寂しさと苦しみがある時、心の奥底からかすかな光を見る。意識を深く深くもぐらせて、わずかに感じる光である。それはどこから来ているものか不思議に思う。
ざわめく時の中ではなく、心静まり環境も静寂に満ち、一人いるとき訪れる。この寂しさと苦しみの中でかすかな光を見続けた時、どこからともなく突然、歓喜が心身の中からあふれ出し、充満される。ふつふつと湧き上がるこの喜びを言葉で表現するには難しく、言葉がないとしかいえない。真実に苦しみに苦しんだそんな時、あらわれる。
この光は神に創られた人私だから、神にすでにうめこまれているのであろう。
暗闇の一点から
発せられる 光
小さく強く輝く光
意識の変化とともに
変わり行く
心の中は光で満たされ
その暖かさに
すべてが緩み
満たされる
歓喜が湧き出される