書の友との語らい 09・7・28
月に2回月曜日は、かなのお稽古がある日。この会で友とであって、書くことの意欲も頂、またももろの書に対するお話を伺うのも楽しいことである。お稽古が終わり一緒におそい食事をともにデパートなどで頂く。
役所に長い間働き子育てもしながらも、書に対する情熱は冷めることなく熱い思いで、されてきた方である。色々な賞もとられ、実力ははんぱでない。私は退職の年にやめてしまったら何にもすることないと思い始めたことである。したがってのんびりあわてることもなく書きたければ書き、休みたければ休むといういありさまであった。近頃は其の意欲に燃えた友のおかげで、少しは刺激され休まずに行っている 考えてみれば長くお休みをした後でも、なんとなくまた書きたくなり行き始めるというありさまで、始めてから10年近くなる。マー嫌いでないからなんとなく続いているのだと思う。 墨を筆に含め始めに紙におろす一筆は、緊張と共によき時である。よし!書くぞの意欲が湧き上がり、美しい文字がかけますようにと祈りつつ書き始める。この緊張感はなんともいえないよき時である。 ナイフで切り裂くがごとき 揺らぎのない線が引けた時は、気持ちがよい。またかきとめた書が、穏かなやわらかい線で書けて、温かさが流れてくるがごとくに書けたときは、部屋に飾ってうん これはよいー好きだななどと一人つぶやき目を留める。いくら書いてもかけないときもあるが、大体たくさん練習す出来るタイプでなく、すぐつかれてしまう。アーもっと馬力あれば良いのになーと思っている。 というわけで練習がたりないとおもうが、良い書でなくてもやめられないでいる。何にも出来ないわたくしだからせめて趣味の部分で、何か続けなくてはと思うのである。 書きとめた我が書を眺め 情けなさに浸り、気落ちする それでも続いてるかな書道 実力のあるやさしい先生と しっかりした友に支えられ 今日も書き、お稽古へと急ぐ 周りの方々にささえられて 生きるにあたっても 一人で生きるのではなく 神様に支えられ 友たちに支えられていることを はっきりと知る 全てをご支配される 主に感謝します
by hirokokk
| 2009-07-28 12:20
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