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いのちの川

丹田呼吸  07・9・8

 気持ちが高まり肩が上がり、心イラついてきたときに、何度か深呼吸するうちに、心静まり落ちついてくる。また武道などするとき、丹田に気を入れてということも言われる。
腹をくくってという言葉も、同じような作用をするようである。
 丹田という言葉の場所は、解剖学的にはないが、使われているようにおもう。目には見えないが、あるというものもあるんだとおもわされたりするが、信仰面でも信じることにより目には見えないものが、存在するということを私は判ってきたところである。
 丹田は 、意識の中心 、命の源か、おへその下2~3センチのところあたりにあるポイントだそうだが、歌を歌うとき学校時代先生にいわれたことを思い出す。
 主に向かい讃美するとき、ここに意識を持って歌うとき声の響き、息の出し方も自然と違ってくるのではないか、讃美することにより、酸素を取り入れる量も多く血液循環も良くなることによっても癒しが行われる。
 読んだものから書けば、丹田に意識を集中させ5秒で息を吸い、2秒留めて横隔膜の辺りから体を善屈させながら10秒ぐらいかけてゆっくり鼻からはきだす。短く吸って長く吐くのがポイント。吐ききると上体をもどすだけで自然と息が入ってくる。其の呼吸を数回繰り返すだけで脳内にアルファー波が出て、意識は冴え渡るけれど身体はリラックスしてくる。集中力と判断力がやしなわれるのだそうだ。
 私も主に祈りながらやってみよう。今とは違った境地に行くかな?
by hirokokk | 2007-09-08 10:53
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