わたしは今というときを神様からいただいている。しかしいつかこれから生まれ出たところか、あるいは混沌の中に帰っていく、いくつ足跡を残していけるのだろうか?
今この時の中で浮かび上がる散文詩を書き綴っていこう。ワクワク ドキドキすることが日常の中で起こるならばそれを捕らえて書きやすいとおもうが、今は平凡な日常の中に埋没している。これは幸せなことではある。私の心を開き現象界の中で出会うことを、心に起こることを書き綴れればうれしいことである。
しかしじっとしているだけではそれはなかなか起こってこない。自ら動き出し、求めていかなければそんな出会いはなかなか訪れにくい。心の目を働かせ思いを深め、この今というときの中で新しい発見を探して歩んでいこう。それには自らのなかから発するエネルギーが居ると思う。
私の心よ 何を思案しているのか?
何に向かって突き進んでいったらよいのか?
わたくしに残された人生は多くはない。
私の心境に訪れてきたものを書きとめていこう。
一つの光明を見出し
それに向かって歩んでいこう