芹ヶ谷公園に友と桜をみにいったら、5分咲きというところであった。我が家の前の兜塚公園はまだ3分咲きというところである。春はどこも桜が日本全国それぞれの時期に咲き始めるが、その色合と可憐な花びらに、心ときめかされる。人によっては桜めぐりに全国歩く人も居るそうである。薄ピンクの花ビラが、いっせいに咲き誇る姿は、私の心も華やかな思いになる。日本はやはり桜が多い。どこを歩いても今の季節は桜の花に目がいく。三分咲き、五分咲き八分咲きとそれぞれに咲き誇っている。春はいろいろな花に出会えてうれしいことである。菜の花がそろってたくさん咲いているのは、目を洗われる感じがする。もくれんの白い花びらにも心とらわれる。近くの横断歩道の脇のこぶしが、白い花をたくさん咲かせている。その姿を目にして、今年もありがとうと脇を渡っている。
桜の花に
今年も心和み
幸せ感あふれ出る
今生きて見ている
桜のピンクのはなびらに
心も優しくなる
静かにそっと触れてみたい
高いよね 手が届かない
優しい心で眺めるばかり