聖句書道の友と3人で、10月28,29,30日2泊3日の旅をした。3日間とも天候に恵まれよいとき
となった。木下先生が指導される聖句書道新潟展が目的であった。
佐渡に向かっての
船旅は波静か
日の光が
波間にきらきらと輝く
見渡せば島々も
はるか向こうにかすみ見え
不思議な気分に誘われた
佐渡といえば朱鷺
中国から借りたとき2羽より
たくさん生まれふえ
親鳥2羽返し
さらに生まれた子供の朱鷺も贈る
大切に鶏舎でかわれ
そばの金網越しには見れないよ
朱鷺は敏感とのことで
離れたところから眺めるの
もうチョットお傍で見たい
佐渡の金山見学は
地の底に行くがごとし
冷たく 寒さも感じ
当時の働き人の
過酷な環境での
仕事を思い
命の短命さもさもあらん
聖句書道
聖書の御言葉を
力強く、やさしく
滑らかに 美しく
それぞれの個性表し
表現されていた
すっきりと
子供も大人も力いっぱい
自分を表して 書きとめる
喜び溢れていた