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いのちの川

嵐すぎ  09・10・8 

 ゴーという音と共に雨風が通り過ぎてゆく台風。思ったほどにはひどくなかったけれど
西側の窓からの眺めは、桑畑の桑が風に強くゆすられ、またサトイモの葉も揺れている。
宣伝のはたが、パタパタと風に揺られはためいている。
窓には雨が、打ち付けている。
 我家は特別心配することはないけれど、ところによっては被害も出ている。自然の力のすごさを感じるばかりである。
 嵐の中 夫はアメリカへ月末まで、武道の指導にでかけた。お元気で、楽しく仕事されますようにと祈ります。あらしなので、飛行機飛ぶのかしらと私は気になりましたが、予定どうりに出発したとのこと。
 台風一過 過ぎれば空は青空、端のほうに白雲が浮かんできれいだった。いってしまった後は天気もよく気持ちが良い。台風はいやだけれど、通り過ぎたあとの何かさわやかに思える、この状況が好きである。

   激しい風雨
   雨音も強く
   木の葉は激しく揺れる
   かわいそう耐えてねと
   思わず声に出す

   過ぎ去ってみれば
   落ち葉の山が
   側溝や道の端に集まり
   激しくゆすられたか
   青い葉も落ちている
 
   台風過ぎれば青空
   陽の光もまぶしい
   何か穢れが
   吹き飛ばされたごとくの
   気分する
by hirokokk | 2009-10-09 00:04
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